副業の黒字化に向けて

2024年1月24日水曜日

副業のコト

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まだまだ始めたばかりの植物販売ですが、黒字化に向けて目標を把握して、計画を立てて進めていきたいと思います。それでダメならまた計画を修正して試行錯誤していきたいと思います。事業計画を考える上で重要なポイントも調べたので忘れない様に載せてますが、まずはどれだけ利益を出さないといけないのかを把握しておきたいと思います。

事業計画のポイント

ニーズや市場の調査: 市場や需要を理解し、需要の高いサービスや製品を提供することが重要
スキルの向上と専門知識の活用: スキルや知識を磨き、それを活かすことが重要
効果的なマーケティング戦略: 効果的な宣伝やマーケティングが顧客を獲得に繋がる

 黒字化させる為には

まずはどれだけの利益が必要かは固定費と変動費の理解が必要になります。

固定費(間接経費)とは、売上の大小に関係なく発生する費用
変動費(直接経費=原価)とは、売上に応じて増減する費用

固定費は売上に関係なく発生する費用なので、最低限この金額分の利益を出さないと黒字になりません。なので、まずは固定費に何がかかっているのかを整理します。
今はネット販売で個人だけで行っているので難しい仕訳はまだありませんので、

固定費=間接経費、変動費=直接経費(原価)

として整理します。ネットや本で調べるともっと複雑に書いてありますが、もっと大規模にやる場合なので、とりあえずは簡単に考えていきたいと思います。 

副業で経費に計上できるものとは?

副業において経費に計上できるものは、次のようなものがあります。ただし、実際に業務に必要不可欠と認められなければ計上出来ません。

・事業に直接関連する費用
 オフィス用品や広告宣伝費、業務に必要なソフトウェアの購入費など。
・交通費や通信費
 出張や通勤に伴う交通費、インターネットや電話などの通信費。
・事務所や作業スペースの使用料
 自宅を事務所として利用する場合の一部を経費計上できる場合があります。
・専門家のサービス料
 会計士や税理士、法律事務所などのサービス料も経費計上が可能です。

植物販売で掛かっている間接経費

今、実際に掛かっている間接経費は電気代、水道代、携帯代、インターネット代、固定資産税、副資材代(土・肥料・鉢等)になります。ただ私の場合は自宅でしているので、請求金額の全てが経費になる訳ではなく、家事按分が必要になります。按分比率に関しては難しくて長くなるので、また別で整理したいと思います。

電気代 10,000[/]
水道代 1,200[/]
携帯代 800[/]
インターネット代 1,200[/]
固定資産税 1,200[/]
副資材 600[/]
15,000[/]

なので、ひと月に15,000円以上の利益を上げることが出来れば、黒字化するという事になります。これに直接経費も整理すると損益分岐点が分かり、もっと具体的な売上げ設定に繋がっていきます。まだ売る植物も定まっていないので仮設定の状態ですが、今までで1個売ると100200円の利益だったので、15,000円÷150円=100(個/月)売れて初めて黒字化します。
これで考えると以前投稿した【1ヶ月に200点以上又は一時点において100点以上の商品の新規出品】が販売事業者という基準も納得です。とりあえず数を揃えないと黒字化しない事が分かったので、まずは植物を頑張っていっぱい育てていこうと思います。
 
今欲しい植物【ザミア・プミラ】

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