次に紹介するのはスモークツリーです。
スモークツリーは独特な綿の様な花茎を伸びて、それがふわふわと煙の様に見えるのでスモークツリーと呼ばれています。ドライフラワーとしても人気ですが、庭木としても人気のある植物になります。
スモークツリーの概要
原産地はヨーロッパやヒマラヤ、中国などです。学名は「Cotinus coggygria」、和名は「ハグマノキ」と呼ばれます。スモークツリーは雌雄異株で、雌株しかふわふわにならないのでふわふわした花茎を楽しみたい方は注意が必要です。暑さにも寒さにも強く、放任してもよく育ち、庭木としても人気です。スモークツリーの育て方
日当たりがよく風通しの良い場所を好み、水はけの良い土で十分な水と日光を与えることが育てる上で大切です。私は地植えで植える時に緩効性肥料をすき込んだだけで、それからずっと放置してますが、元気に育ってます。スモークツリーの開花期は6〜8月で、定期的な剪定で形を整えると美しい姿を保ちます。特に地植えをするとあっという間に大きくなるので、花芽が付く前に剪定しないと大変な事になります。あと落葉するのである程度の広さが必要になります。
スモークツリーは基本的に丈夫ですが、まれにうどんこ病、カイガラムシやハダニが発生することがあるようです。カイガラムシとハダニはどちらもほとんどの庭木に発生しやすい害虫なので、他の庭木と一緒に対処すればいいと思います。
何の対処もしなかったので、枯れなくて良かったです。
皆さんはこの様な兆候が出た場合は早期に殺菌剤などを散布して対処をしましょう。その他の対策としては水はけの良い土に植える、チッ素成分の多い肥料を与え過ぎない等になると思います。
魅力的なスモークツリーの楽しみ方
スモークツリーは、ふわふわした花茎が特徴なのでそのまま花を飾ってもいいし、ドライフラワーとしても楽しめます。また樹高も高く、スモークツリーの葉も丸くてキレイで、色もバリエーションがあるので、シンボルツリーとしても楽しめます。暑さにも寒さにも強いので、毎年の剪定だけ頑張れば初心者でも簡単に育てられると思います。今欲しい植物【ザミア・プミラ】
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